2013年1月6日日曜日

十五代楽さんの茶碗

日本橋三越で、楽吉衛門さんの茶碗美術展をやっています。それが素晴らしいし、量もたくさん出品されていて、驚きました。12/26からやっていて、初日2日で完売だったとか。一個150-170万円くらいとのこと。楽さんの茶碗にしては安い。フランスで作ったものだから?うーん、知っていたら貯金をはたいて買ったでしょうか?うーん、うーん。12/24はクリスマス茶会で、山口薫さんの絵が、うしろに飾られました。山口さんの絵なら、欲しい!しかし、なかなか出ないのだそうです。

一人で図書館

読めるかな・・・?と思いながら、借りてきました。



「潜水服・・」は、数年前見たジュリアン・シュナーベル監督の美しい映画の原作。主人公ドミニクはまだ44才で突然難病になってしまうんだけど、身近に病気や死が近い昨今、改めて彼の本しみじみ読めます。メーテルリンクは、青い鳥で有名だけれど、色々読んでは難しくていまひとつ・・・・。ところが、この「死後の存続」と言う本は、なんかすごいんです・・・・。サリンジャーの「ナイン・ストーリーズ」はうまいよね・・・、勉強になります。というか、敵わない。他にも、オースティンの「マンスフィールド・パーク」とか、シャルロット・トマの「王妃に別れをつげて」とか、読みたいものは沢山!