2015年8月23日日曜日

中国ならではの魅力を発見。それはさりげなく書かれた「漢字」のうまさ。四千年の歴史の賜物か。

敷地に隣接している名刹「霊隠寺」にそった川の周辺に彫られた石仏様たち。宋の時代の頃のものとか。

二日目に、西湖を遊覧船で一周りしたときの船着場の親子。子供たちはみなすごく元気。おおらかな感じです

アマンの図書館で、金さんという画家の展覧会していて、とてもよかったので値段を聞いたら百万くらいだって(°д°)
五万なら買ってもいいかなと思ったのに・・・・・。
やはり夏の中国は暑い。日本と変わりません。有名な石仏も、朝6時に見に行ったのですが・・・・。
ボチボチ観光客がきてます。有名なお寺も、キンキラキンでいまいちです。ただ良かったのは!
あちこちに、さりげなく書かれた「漢字」。どれも、上手い!いい字!漢字とはいっても色んな書体がある。
さすが、漢字の本場ですねーーー。もっと色んな「漢字」が見たい。どの字も、カッコいいのよ。
崩し方の自在さと、自由さ、どう書いてもサマになっていて、感心しました。

中国浙江省(せっこうしょう)のホテル、アマンファユンとは、こんな感じでした

村の中央付近に、毎日さまざまなイベントを催すフアユンプレイスが。ケーキと龍井(ロンジン)茶が自由に頂けます

なぜか、このおもろいお風呂はサウナ付きで、予約して入浴。広いバスroomを勝手に使って、気持ちよかった。

これは、客室というか客家の入口。なかは、とてもお洒落な白木の特注家具で、センス良くモダンな造り。
浙江省西湖という観光地に興味があったわけではなく、アマンなら快適かなと思って行きました。
でも、パック旅行です。ネットで探したら、JALツアーでアマンがあったんです。やや割安でした。
村ひとつがリゾートになっていて、50近い古民家が優雅に改造されて点在しています。
プールやスパ・レストラン、集会室などのほかに、有名な石仏群も敷地内にあり、散歩しながら楽しめる・・・・・。
利便性はさておき、インテリアも個性的で嫌いじゃないセンスです。サービスも悪くありません。
各観光地によって、アマンとはいっても、GE(ゼネラルマネージャー)の個性・能力がでます。
カンボジアのアマンサラは、料理がとてもよかったけど、こちらは、まあまあ。
和茶館というレストランの、杭州惣菜料理がおいしかったのは、嬉しかったです。
中国は素朴でエネルギッシュですが、洗練された料理などは日本のほうが上みたいです。国民性の違いか、
追い越されるのは時間の問題なのかは、よくわかりません。