2013年8月24日土曜日

アンコール・ワットの魅力

アンコールワットの中の、ちょっとした壁画。魚やワ二がいたトンレサップ湖のことらしい。絵が上手いんですよ!そんな言い方、壁画家に失礼かもしれないけど。大昔とはいっても、デザイナーが図案を描いて、石工が彫ったんでしょうね。

お洒落で可愛いモチーフです!マリー・アントワネットに負けてないよ。

これが謎のバイヨン。ジャングルの木より高いデカ顔。宇宙人の助けでも借りたのかしらん。エジプトのピラミッドはまだ三角錐だから、人の手でも可能だろうけど。紀元前三千年と、西暦千年頃の差はあっても、東のエジプトかと・・・思ってしまうくらい不思議が多い。カンボジアは内戦があったりして、行く前は、地雷が怖いとか思いましたが、シェリムアップは各国から沢山のボランティアが入っています。普通に気をつけていれば、心配はありませんでした。遺跡という言葉は堅苦しいけれど、「巨大で動かせない、魅力あふれる文化的芸術作品」に会いに出向くとでも考えると、楽しいです。「地球の歩き方」の「アンコールワットとカンボジア」を読み返すと、マニアックにのめりこんでいる解説本だと気づいて、笑ってしまいました。マニアを生むくらい、魅力が一杯の場所です。それも、各人によって感じる魅力は別々です。

白い花と、ホテルの乗り物


バリ島は真っ赤な熱帯の花が、多く見られたけど、こちらは白い花が多かったです。あとは、ハスの花が一般的でした。部屋のプールわきに咲いていた花。水辺の花も、白。

二人乗り、四人乗りなどのトクトク。いつでも待機していて、どこに行くのも、大変便利でした。


ものすごく古いベンツ。空港からの送迎用。左の神棚のようなものは、クメールの家の守り神。だいたいの家にある。


お世話になりました、アマンサラ

敷地内に二つあるプールのひとつ。中年外人女性が読書中。あくせくしている日本人観光客には信じられない光景。夜七時の飛行機でもう帰るけれど、アマンサラはその時間まで、ステイOK。飛行場まで車で送迎してくれる。いたれりつくせりのサービスで、もちろんケーキも軽食も、無料ということでギリギリまで飲んだり食べたり、させてもらった。

中年女性のご主人らしき人は、こちらのプールで泳いだり焼いたり。ディナーでも向かい合っていた二人。会話は余り無くて、もろ「夫婦の風景」。倦怠期もとうに過ぎて、「空気夫婦」とでもいう白人男女。気楽かもしれませんが、非日常の旅もこれではちょっと、残念。・・・なんてお節介ですが。もう何度も来ている常連客かもしれないし、私が心配することではありません。笑

shopです。素敵な品々が、お香立てとか、布とか、スカーフ、写真、小箱・・・。結構高いものばかりで、「マーケットに行って、似たようなものを捜して、買ったほうがいいわよね」とこそこそ。しかし、ゆっくりマーケットで買物する時間なんか、ぜんぜん無いんです!2日目の夜、駆け足で「アンコール・ナイトマーケット」をのぞいた程度。30分2ドルの足マッサージなども、とうとうできなかったです。地元値段の恩恵を受ける余裕は、残念ながらなかったー。