2013年1月21日月曜日

入笠山から北アルプス方面を眺めた


わが家の中高年がまた山にでかけました。寒い所に行って、脳梗塞とか起こしたらどうするんでしょうかね。確かに眺望はすばらしいけど。
今夜は雪という天気予報で、早々に下山して東京に戻ってきました。
でも、雪、降りません。。。。私、今夜は一人でのんびりする予定だったんですが。

その日売り場は女、女、女・・・でもほとんど義理チョコ



恐ろしいものを見ました。デパートの広告はもうバレンタインデーだって。もうチョコですか・・・・・。
まだ正月疲れがとれてないというのに、もう2/14だなんて。誰にあげるわけでもないけど、焦ります。今年はもう少しゆったりと時間が流れるように、心がけたい。
そろそろ仙台に行って、母の顔も見てこないとならないし。
でも、チョコって美味しいのと、そうでもないのって、食べ比べると歴然と差がわかる。美味しいチョコはとても贅沢なおやつですよねー。

奇をてらうもよし、平凡もよし・・・・

竹の節をどんなかたちにデザインするかイメージすると、彫りやすい
一人黙々と作業する時間がある
この曲げる部分を、「ため」というが火で曲げる。イライラして手で折っちゃうことも。

約二時間かけて出来上がったMY茶杓と、切れ端で作った黒文字。
銘は?と尋ねられて、思わず口にでたのが「忘却」。銘は(忘却)でございます。
それを夫に話したら「なにそれ!?へんなの」とバカにした反応。「だって最近物忘れが激しくて、気になってたし・・・」と言うと「だったら、銘は(認知症)にしたらいいでしょ」と。そりゃあんまりだ。身も蓋もない。他の皆さんは「吾亦紅」とか「・・・・(忘れた)」とか、風流な銘をつけてらした。

茶杓作りはおもしろいが・・・・

美大のS先生が、指導してくれる実技講座だが、この竹を入手するのが難しい
これといった習い事はしていないが(スケジュールに縛られるのが苦手)、このお茶のお稽古だけは続いている。画廊にふらりと寄る感じが、気楽なのと、ここのご亭主自体、自由で呑気な人なのだ。
数年に一回、思い出したようにやる茶杓作り。みんな必死で小刀で竹を削る。