2013年1月21日月曜日

奇をてらうもよし、平凡もよし・・・・

竹の節をどんなかたちにデザインするかイメージすると、彫りやすい
一人黙々と作業する時間がある
この曲げる部分を、「ため」というが火で曲げる。イライラして手で折っちゃうことも。

約二時間かけて出来上がったMY茶杓と、切れ端で作った黒文字。
銘は?と尋ねられて、思わず口にでたのが「忘却」。銘は(忘却)でございます。
それを夫に話したら「なにそれ!?へんなの」とバカにした反応。「だって最近物忘れが激しくて、気になってたし・・・」と言うと「だったら、銘は(認知症)にしたらいいでしょ」と。そりゃあんまりだ。身も蓋もない。他の皆さんは「吾亦紅」とか「・・・・(忘れた)」とか、風流な銘をつけてらした。

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