2013年10月7日月曜日

母親は、優先順位いくと・・・・・


9/24日から,もう2週間も咲いているテラスの一輪のバラ。花としてまだ生きてるよね、やつれてるけど、と感情移入
長男が、南米ペルー旅行から戻った。マチュピチやナスカの砂絵など、見てきたらしい。
地球の裏側なのと、高所恐怖症男なので、色々心配しました。そんな親の心配なんか、どこ吹く風で「次の日仕事だし、日本食何か用意してて」というリクエスト。もちろん自分の用事は放り投げて、長男の部屋に出向き、八竹のお鮨やおでん、ヨーグルト、果物など用意。本人は元気に戻ってきて、2日くらい高山病で頭痛がした以外は、大変面白かったとか。そりゃそうだよね。で「おみやげは?」と聞くと、ペルーのぺビーアルパカ素材のマフラーグレー、ベージュ、赤をならべ、「まず、ガールフレンドに好きなの選んでもらって、残ったのをかあちゃんにあげる」と。「かあちゃんの優先順位は最後ね」だって。はぁ、そうですか・・・。少し脱力したけど、気をとりなおして「残りなんてやだよ、私ベージュはあるからグレーか赤にしてよ」と主張したら「わかった、その色が一応かあちゃん予約ね」と言われました。そんなにマフラー欲しいわけではないけど・・・・、まあ長男もまだ独身だし。母親の位置なんて、そんなものなのかねー。とぼとぼ帰ってきました。