2014年1月28日火曜日

恋の都パリの、もうすぐ還暦大統領は燃えているか

もう一週間は咲いている、八ヶ岳産ラキュナンサス。
やっぱり、というか41歳女優と密会の59歳仏大統領が、48歳美人ジャーナリストと事実婚を解消したニュース、大きく出てました。
この男59歳、前はロワイヤル女史60歳と結婚してたんです。やるよねー。おとなしそうな「オヤジ顔」してるのに・・・。
サルコジは、「いかにも顔」で、それでも任期中は前妻から女優へと、波乱はあったけれど。
また、それに対する国民もうるさく言わない所が、とってもいいですね。恋愛に理解があって、国民の恋愛偏差値が高いっていうことなんでしょうか。アムール?の国なんだぁ。これが日本なら、嫉妬とひがみでもう、エセ道徳観を振り回しての大騒ぎになることでしょう。非難ごうごうね。
でも若い子がいいなんて騒ぐのは、幼稚な日本だけ、外国はマダムの魅力は認められているとか何とかよく書いてあり、本当かなぁと思ってたけど。少なくとも仏大統領のお相手は、だんだん若いのに移行してますね。
しかし、48歳美人ジャーナリストって美貌も知性もたっぷりで自信満々マドモアゼルだったはずが、41歳女優に負けて、プライドずたずたでしょうね。日本なら因果は巡るとか言われるかな。まあいいじゃないですか、フアーストレディ体験もできたし。
フランスってバカンスもしっかりとれるし、労働時間もゆとりあるし、恋愛環境からして恵まれてるってのはあるけど、
この中高年の恋愛、もろ弱肉強食の戦いがあからさまな所がおもしろいです。事実婚というシステムは男女関係に緊張を強いるけど、だからフランスの女は綺麗ともいえる。日本の方がラクそうだけれど、フランスの方が断然楽しそう。