2014年9月10日水曜日

有名なフィレンツェ郊外のアウトレット「ザ・モール」を、せかせか見てまわる

私のものって買ったかな、買ってない。次男がモンクレールでリュック、トッズで靴。ロロピアーナで中高年氏のセーター等

駅前からバスに乗って一時間弱。こんなトスカーナの山野にアウトレットが。しかし、よく見ていくと、侮れないモノもある
朝7時に起きて、中央駅まで歩いたらバスの中は、大半が中国人韓国人で、我々のテンションはいきなり落ちました。
しかも到着すると、グッチやプラダの前には人の列ができてます。その他にも、たくさんのブランド店が入っていて、根性もので次男と周りました。娘と買物するのが長年の夢だった私、娘じゃなくても、息子と買物でも嬉しかったです。
昼食はグッチカフェでジェラートを。そのあと、免税手続きで思わぬ時間がかかり、息子が切れてごたごたしたのにはガックリでした。
買物嫌いの中高年氏は、私がメールで申し込んだ「トスカーナ・ワイン・ツァー」の方に朝から参加の別行動。とても楽しかったようです。

やつと仙台から戻り、少し疲れました。イタリアは暑かったけど、日本はもう秋です

hotelの前を流れるアルノ川の朝。五時半くらいから、車の音とか少しずつ街の音がきこえてきて、時の流れを感じます。

少し戻って、ウフィッツイ美術館の廊下。朝早く、一人でくるくると見て回りたいと思います。浸りたい場所かな。

有名な「春」の、足だけ写してみました。携帯なので、うまく撮れない。館内の撮影は自由で、おおらかさを感じます。
昨日、「ムッソリーニとお茶を」という映画を、CATVで見たらちょうどナチスが台頭し始めた頃のフィレンツェが舞台でした。
あの頃って、本当に恐ろしい時代でしたね。今も、「イスラム国」は恐ろしいですが。
仙台の老人ホームの皆さんは、「ああ、イタリーは昔行ったわ。懐かしいわね」という反応が多かったです。・・・・・・・
到着日はくたくたに疲れましたが、翌日はめげずにアウトレットに息子と出かけました。安かった、確かに。