2014年9月3日水曜日

フィレンツェのハイライトのはずの「ウフィッツイ美術館」に到着する頃にはバテバテ

人気のミケランジェロ広場は、午前中のツアーが押し寄せすごい人。暑いなか坂を登って、上にあるサンサルバトーレモンテ教会へ

その後バスに乗り、街中の大聖堂に戻る。「ジッリ」というカフェで昼食。3時半に案内を頼んだ人と待ち合わせ

Kさんは、一年前イタリー人男性と結婚して、ガイドの仕事をしています。大聖堂の中を案内してくれて・・・・・・
飛行機で夜通しかけて着いて、時差も勘定に入れずに動き始めたら、このガイドさんと会ったあたりから、私はグニャグニャになりました。しかし、彼女にはこの後、「うフィッツい美術館」の案内も頼んであるし。これを難行苦行というのでしょうか。一休みしたら、少し元気がでました。思ったのは、私は美術館を見るとき、ガイドは不要で、思う存分自分の気の赴くままに見るのが、性にあっている人間らしいということでした。


せっかく調子よく書き始めましたが、明日からまた日曜まで母の世話に仙台に行ってきます。

よい天気でしたが暑い。そのまま休みもせずに、フィレンツェカードを買いに駅まで歩く

久々の家族での海外旅行ということで、hotelも少しはりこんでみましたが、案外家庭的な老舗hotelでした

フロントの女性も知的で親切で、私の支離滅裂英語をよく理解してくれました。

チエックインは3時なので、荷物を預けて街にくりだすことに。hotel脇を流れるアルノ川です。ベッキオ橋がかかる川ですね
フィレンツェ・カードというのは、72€で3日間美術館見放題、バス乗り放題というもの。まず駅の案内でカードを買って、バスに乗ってミケランジェロ広場に行くことにしました。年齢も考えない強行軍の予感の始まり・・・・・・。

やっとたどりついたフィレンツェ。長旅なのに、すごいハードスケジュールを組む

現地時間午前4時にシャルルドゴール空港に着き、三時間のトランジットはあっという間です

5時半にやっと開いた空港ラウンジで、軽くチーズとハム。乗ったらまた軽食がでるので、控えめです。

ガタガタした飛行機で、九時にフィレンツェ着。タクシーでホテルまで25€。右がウエスティン・エクセルシォールhotel
フィレンツェの空港は、拍子抜けするような小ささ。パリのシャルルドゴール空港は、やたら複雑で
案内もなく、夜明けで尋ねる人もいなく、日本の細やかさのかけらもない、ききしにまさるわかりずらい大雑把な空港でした。