2016年8月30日火曜日

明日はスイス航空で成田へ。六日目の夜も終わりです、素晴らしい晴天に感謝感激

スフィンクス展望台は、見学の時間制限があります。アジアから中東からヨーロッパから多彩な人々がいました。

こんな岩の上に作られた展望台にひしめきあってるって、やはり怖いかも。ぐるりと廻れます、北側は風も冷たく寒い

ちいさく人が見えます、何してるんでしょうか。クレバスに落っこちたら、今世紀中には発見されないよー。

おや、日本人グループの登山家がザイルだのピッケルだのという専門用具で、山から戻ってきました。女も年寄りもいる

獰猛な山々から帰ってきて、これからグリンデルワルトに戻ります。コープでお土産も買わなきゃならないし。

疲れて、そのへんで食べるつもりが、ここはあまりよい店がなく、駅前まで歩いてグリルのお店を見つけました

帰り道に見た、山小屋展示場? この1棟に10所帯くらい入居できるらしい。1棟約10億だそうです。現実に戻るわ〜
スイスの牧歌的な山小屋たち、昔ながらのスタイルだけれども現在も建築中なんです。そのお値段に驚きました。土地も高いんだそうです。観光客には、よく理解できません。所得も高いんですよね。
でも、みなさん感じ良かったです。フレンドリーだと思いました。この旅行、お天気に恵まれたことが、
素晴らしく満足で、この幸運を感謝したい気持ちで一杯でした。

雪の上で遊びました、ソリ遊びもやっていた。相変わらず空の色が濃い青。日に焼ける!

エーデルワイスがきれいに植えられたレストランで昼食。ハイキングのあとなので、なんでも美味しいです。

有名なアルペンマカロニ、りんごソースをかけて食べるんです。かぼちゃらしきスープ、プリン、どれもいけます。

満腹した後、登山列車で山を貫通して上がっていく。その登っている高さが表示されます。ユングフラウヨッホ頂上駅へ。

途中停車駅から、外が見えます。崖、崖、よくもこんな電車作ったもんだなぁ。

自然を征服するって感じです。ゴツゴツの岩山のなかゆく登山電車。感心して乗ってる色んな国の観光客です

とうとう頂上駅。そのあと、えっもっと上なの、と驚きながらスフィンクス展望台へ。エレベーターで行くのよ、参った。

六日目朝、hotelサンスターのテラスからくっきりアイガーが見えます。ていうか目の前にそびえてる岩の塊

有名なアイガー北壁って、どこどこ。教えてもらったけど、よくわからなかった。あれを登るなんて狂気の沙汰・・・・・

またしても早朝電車で、団体さんはでかけます。慣れました。すごいシステム化された合理的な旅です。無駄がない!

このロープウエーは下がスキー場で、安心して乗れました。牛がcowbellをつけてカラコロとのんびりしてます。うらやまし

アイガー、メンヒ、ユングフラウを眺めながら、岩のなかを掘り進む物凄い電車まで、ハイキングします。

一年に一回もないよい天気と、添乗員も驚いていたこの空。曇りの感じがわからないくらいの快晴。
スイスの牛肉はよくわからないけど、乳製品はこんな自然が育んでいるんだもの、美味しくて当然と
思えるほど、乳牛も羊もたくさん呑気にしていました。ミルク関連食品が大好きな私は、スイスのそこは好き、と思った。
しかし、ハイキングって下り道だって疲れます。大好きな買い物をする気力が無くなるのには困りました。