2013年4月27日土曜日

顔の皺っていうけれど・・・・

お茶に行ったら、駒井哲郎さんの絵がかかっていた。お洒落な画家さんです。
歌舞伎座見学で、奥様方の皺のことを書いたら、「私は、シワどうかしら?」と心配そうに訊かれました。
誤解を招かないよう言い直すと、あの美しい役者の奥様方は、しっかり化粧をしてたせいで、、ファンデーションの厚塗りがシワをかえって強調して、深く、くっきり見えたんです。等々力渓谷程度なのに、アリゾナのグランドキャニオンになってしまった。。。。お風呂上りの素顔の方が、きっときれいな人たちとは思います。
半分舞台のような歌舞伎座のロビー、厚塗りで登場は仕方ないかもしれません。ファンデも使い方、むずかしいです。あれって若い頃、化粧品会社のいうままに塗って、そんなものかと思ってきたけど、
塗って、本当にきれいになれてるんですかね???

2013年4月26日金曜日

山本モナさんを、近くでまじまじと見ました

この写真は、とてもきれいに撮れていますが、実物はどうなんだ? というと、写真のほうがいいかな。
玉子やさんの前で、手前のおじさんタレントが登場。派手に騒ぎます。
鰹節がなくなって、ちょっと築地場外に寄ると、テレビの人達がいました。築地は多いです、こういう撮影が。
以前は、マツコとか、和歌子等などの撮影を見ましたが、今日は誰かな。色香で有名な、山本モナ嬢でした。
きれいなだけの人が、ちょっと老けてくると商品価値は半減なのね、と感じました。この業界次から次と商品は目白押しですし。真昼間の築地ですから、つやの無い黄色髪や、ピチピチ感は感じられない肌などが、日の下でさらされて気の毒でした。でも、夜に高級なレストランの薄暗い照明で、肌もあらわな黒いドレス姿なら、まだまだ十分悩殺力はあると思います。疲れたハーフ顔の人、というだけで、これといった魅力は無かったのでした。
タレントさんて、テレビというフレームを通すから意味ありげに見えて、どれどれと見物が集まったりするけれど、実物はどうということもない・・・ともう年の私は、偏屈な顔でデジカメをしまったのです。

2013年4月25日木曜日

「畑のおうち」は、優しくて温かくて美味しい野菜と家族の物語

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「ターシャの庭」の主人公は可愛いおばあさん、こちらの主人公は可愛いおじいさんと可愛い女の子。

けしは、大好きな花。季節ごとに、岡崎さんの庭は野菜だけでなく花も美しい。

岡崎英生さんは、漫画家の上村一夫さんがお元気だった頃、原作などを書かれたり、
大切な先輩のお一人でした。
独自の作家活動をなさってましたが、先日「本ができました」という連絡のあと、すてきな本が届き、それがこの「畑のおうち」です。中を見て「えーっ、いつからこんな健康的な生活してたんですかー!」と驚いてしまいました。
週末になると、東京から長野の家付き貸し農園「クラインガルテン」に出かけて、
せっせと野菜作りに励んでらしたとは。孫娘のこうちゃん相手の岡崎さんは、
立派な好々爺さんなのです(スミマセン)。しかし、同じ自然を楽しむ趣味でも、ただ山に登って降りてくるだけより、
たくさんの美味しい野菜を収穫するスタイルは、みんなに喜ばれるし体にいいし生産的ですね。
誰もがあこがれる生活を、随分前から楽しんでいた岡崎さんですが、読むと単なる野菜本ではなく、さりげない家族愛にこころを動かされます。奥様「マリ子」さんへの想いに、「ううーむ」とうなってしまいました。
たくさんの愛にあふれた本です。

株式会社文芸社・1700円「畑のおうち」月刊ビズBiseS連載・岡崎英生

2013年4月24日水曜日

役者さんの嫁、総出でした。着物が、さすがです。


この微妙な深い抹茶色の着物姿は、最近婚約を発表した菊之助のお嫁さん。吉右衛門の娘さんかな?

三階食堂「花籠」のお弁当。急いで食べるので、味わう暇もなくもったいないです。高級な「吉兆」もあります。

場内入り口付近には、役者さんの奥様たちが、御贔屓のお客様にご挨拶するためなのか、
きれいな着物姿で立っています。松本幸四郎の奥様の、藤間紀子さんは茶黒の硬めの着物に
華やかな袋帯が、通っぽいです。やはり、雑誌のお写真などより、お皺は「うーむ、深い!」。
菊之助と結婚する、和光勤務の吉右衛門の娘さんは、薄い色ではなく、渋い緑の着物が、
若さを引き立てていました。他にも、海老茶色の着物を粋に着こなした年配女性とか、幕間はロビーでうろうろしていると面白いです。けして席に座っていては、つまりません。
二部の食事は、公演が済んでから「花籠」でお弁当を頂きました。
そういえば、前の歌舞伎座は、売店の横にちょっと座って、お弁当を広げたり、おにぎりを食べたりという
空間がありましたが、そういう遊びはちょっと見当たりません。味気ないですね。
私だって、数えるほどしか見てませんが、隅研吾氏はどの程度、歌舞伎を楽しんだ経験をお持ちだったのかな?

2013年4月23日火曜日

この熱気が持続するよう、役者さんも頑張ってます

外には、一幕見席で並ぶ人たちがあふれ、これも賑わいを感じさせる大切な眺めなんですねー。

東銀座駅直通の木挽町広場は、こんな情緒あふれるお店が一杯、黒田履物店が出てたのには、びっくりしました。
 新しい歌舞伎座の話をすると、あそこは呪われてるってよ、なんて声も。
スターが次々に亡くなったりしたし、まあ、そういう噂も人気のひとつかもしれません。それより何より、
間違ってエレベーターに乗ったら外に出てしまい、再入場ができなくなったり、慣れないせいか不便は感じます。
ただ、不評だったトイレは、とてもよくなりました。売店が狭く味気なくなったと思うのは、
人が殺到しすぎたからかな。
玉三郎はもう60を過ぎているはずですが、相変わらずきれいで、なんであんなにきれいでいられるのか、
不思議な気持ち一杯で、凝視してしまいました。お相手の、松緑はガキっぽすぎて、
踊りはけして下手ではないですが、玉さまと比べると、幼稚園児のよう。何とかならないのかなー、あの配役。

2013年4月22日月曜日

玉三郎は、いつもどこから見ても、美しい


めでたい杮落としの日曜日、玉三郎の舞をみたかったので、二部のお弁当付にしました。


明るく、広く、立派感が隅々にまであふれる歌舞伎座、以前の古めかしさがふと懐かしい。
中央区で働く関係で、歌舞伎座にもご縁があります。歌舞伎ファンではなかったけれど、
なんとなく親近感が生まれ、色々品評してみたりするようになりました。
満員御礼の賑わいのなか、本当に華やかな舞台でした。
まず、日比谷線東銀座の改札を出るとすぐ、明るくてにぎやかな広場になり「へえー」と声が出てしまいます。この「木挽町広場」は、とても広くて切符売り場のほかに、お食事処や、お土産処、お弁当処、色んな出店が一杯。切符の無い人も、OK。ここからエスカレーターで地上にでると、正面玄関から客席に入場です。
中の柱も雰囲気も、今までと変わらないです。確かに、椅子はたっぷり座りやすそうになった。けど!
前の人が少し大きめの男性だと、舞台が見ずらい!髪を少し高く結った女性、というだけで前が見えない。
何度も首を、左右に振ってみることになりました。前は、こんなにひどくなかった・・・。席の前後を、少しづつズラせばよかったのに、という声があちこちで聞かれました。隈研吾氏、まずいよ、これ。
有名な「弁天娘女男白浪」は、初めてです。尾上菊五郎が大立ち回りで頑張ってましたが、
奥様の冨司純子さんが幕間に、御贔屓すじのお相手に甲斐甲斐しく動いてました。
さりげなくよく見ると、小柄な方で、薄い色の着物をお召しになり、写真や映像よりお皺も深く、その割に髪の色が真っ黒すぎに思いました。でも腰も低く、歌舞伎ファミリー稼業もなかなか大変そうです。
菊五郎はむくんで衰えのみえる太もも丸出しの大活劇、ご老体にはきつそうですが、経験ある役者さんが
随分欠けた今、頑張ってもらうしかありません。ひっくりかえらないよう、養生しないとー。

2013年4月20日土曜日

勉強が苦手で、軍人が嫌いでも、読んでよかった!

日露戦争時米国従軍記者S・ウォッシュバーンが、乃木大将の身近で、旅順・203高地攻防等々を書いたドキュメント。
勉強はダメでも、歴史は好きのはずが、徳川時代以降は高三でも三学期だったせいか、
全然記憶にありません。幕末からこっちは、チンプンカンプンです。
「乃木稀典」という人が、夫婦で自害したらしいという知識はあるけど、なにせ軍人なんて
先入観として「嫌いっ」というのがあり、興味を持てなかった。しかし、食わず嫌いはよくないですね。
あの死刑囚「永山則夫」さんも言っている。無知の涙、と。まさに私は、それです。
この「乃木像」は、どんな手垢にもまみれてない、米国の当時27-8の青年が、戦争の真っ最中に
近くで乃木さんに接して、感じた、乃木・その他日本人の印象です。戦争を美化したり、脚色したりという立場にない視点が、気に入りました。薄い本ですが大変おもしろいです。
乃木さんは、この戦いで二人のご子息を亡くし、数十万の兵隊を死なせている。明治天皇の崩御のとき
割腹するんですが、すでにご本人は戦争時にいつでも死ぬ決心はできてたと思います。
昔の日本人はすごい!と、驚き感動しました。原文のタイトルは「NOGI」。