2013年2月1日金曜日

いまのファニー・アルダンが見たい


トリュフォーの「隣の女」を、久々に見ました。
1981年とあるから30年以上前の作品なのです。当時の「悲劇の恋」も、今見たらどんなもんか・・・という時代感覚のズレに、興味をおぼえました。それと、絢爛豪華な顔の持ち主、ファニー・アルダンをもう一度見たいと。
正直、昔はわからないなりに、トリュフォーなら何でも感情移入して見れたけれど、
今見ると、二人の恋のもつれがすごくはた迷惑で、共感できない。惹かれあい離れられない運命的な二人らしいけど、最後に女がピストルで無理心中しちゃう乱暴な結末。・・・・とんでもない疫病神で、身勝手な女の映画に思えます。悲しい恋に、なりそこなっているのはなぜ?
でも、ファニー・アルダンは体も大きく堂々とした派手な美人で、少し前はフランソワ・オゾンの映画にも出てたような。。。。今どこに住んでどんな年の取り方をしているのか、知りたい。きっとすごく格好いいと思うんです!

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