2013年5月6日月曜日

擬似「独居老人」体験をして、考えさせられた連休後半

毎年花を一つか二つしかつけないこのバラは、咲くと三ヶ月くらい散らない不思議なバラ。今年はどうだろか??
連休後半も海外旅行や、国内観光でたくさんの人が、動きまわったようです。ごくろうさん。
我家の中高年も山にでかけ、私は家にたった独り・・・。この際、断食でもしようと思い立ちました。
家族がいると、お腹が空かなくてもついつい無駄に食べたりしてしまいます。そういうのを、いっさい止めてみたらどうなるか、ということで断食は極端ですが、「食」を思い切りしぼってみました。
4日は、小岩井ヨーグルトと林檎とお茶と水と・・残り物のお芋くらいです。「食べない!」という指令を脳に送ると、脳もあきらめるようで、たいして食欲は出ません。5日も同じ調子で、さすがに夜に野菜と豆腐と卵の炒め物と、ごはん少々。快調です。独りでないと、できない試みで、家族がいれば相手の食欲に、ついひっぱられてしまいます。今後も機会があれば、そうやって大腸の掃除と、お腹の環境作りに取り組んでみようと思いました。
正味2日間でしたが、まったく独りで蟄居してました。本を読んで、CATVで映画見て、少し絵を描いたり、雑誌見たり、電話・ネット・・・・、「老人になって、独り暮らしってこんな感じかなー」と。
尾てい骨周辺がまだ痛いので、枇杷の葉を湿布したり、ついでに癌に効くという枇杷茶を作ったり。とことんババ臭いのでした。母の老人ホームは、たくさん爺婆がいます。ドアを閉めてしまえば、快適な個人生活。食事に出れば、同世代の仲間がいる。・・・・・息子夫婦より(まだ未婚)、友達かなぁ。娘だったら、また違ったでしょうが。
幸い姉妹同然のいとこがいるので、彼女と老人ホームに入るのが夢です。夫はホームは嫌だと言うから、好きにやってもらいます。

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